福崎やまももプロジェクト
新しい地元の特産品作りをしませんか?
という、特産品開発研究委員会が発足して3年目!
心配していた山桃が実を付け始めました。
福崎町内にある山桃の木はたくさん確認してるんですが、
「産土の杜」(うぶすなのもり)
つまり、生まれ育った土地。
「うぶすなの森のやまもも高麗犬(こまいぬ)は懐かしきかなもの言わねども」
妖怪の生みの親、柳田國男さんの歌です。
この歌が元で「産土の杜」が採用されたわけで、柳田國男さんの生まれ育った土地が
福崎町辻川。
その、辻川山にある山桃の木がメインなんだと
辻川区民でもある僕の勝手な都合のいい解釈でしかないんですけど辻川山にある鈴の森神社に参拝したときは確認するようにしてました。
▲上2枚が大木で保存樹としてある柳田國男さんも遊んだ山桃の木
▲こちらが、僕しか手を付けない山桃の木です。同じ辻川山にあることから辻川区民として敬意を持って収穫してます。
もっと赤く熟さないといけません。
去年わかったことなんですが、山桃の葉っぱには葉酸が豊富に含まれてました!
妊活中の方にとっては良い情報だと思ってます。
すでに粉末化してありまして、(抹茶みたいな感じです)山桃ローチョコレートを作るように言われています。
試作していきたいと思います。