妖怪造形コンテスト
地元じゃ有名でメディアにも取り上げられて観光客がドドっと増えた名物です。
毎年行われてきましたが、今回がファイナルだそうです。
最優秀賞に輝いた作品は銅像になって、辻川山公園に飾られます!
合計5回おこなわれていまして、海外からも作品が届いたりします!
これまでの最優秀賞はすでに銅像になって雪に埋もれたりして観光客を喜ばせています。
泣き叫ぶちびっこもいます!
しつけにも妖怪が役に立っていることもあります。とくに河童と天狗は可動式でして、池の中から出てきたり、小屋の中から出てきたりします。
今回で終了となりますが、まだまだ地元福崎町は、町おこしに妖怪を使っていきます。
次の手、次の手と思考を凝らして楽しませてくれます!
妖怪ベンチがあちこちのお店に設置され、記念撮影をしにくる方々、この3月には増設される予定ですが、設置するお店の争奪戦がはじまってるとかいないとか。
なぜ妖怪なのか?
福崎町出身の柳田國男さんは民俗学の生みの親で、書かれた書籍「遠野物語」に河童の話が出ていて、それを辻川山公園の池で再現したのがあまりにもリアルすぎて怖いと大ブレイクしたのがキッカケです。
4/6 辻川山公園上の駐車場で辻広場祭りが行われます。
リアルな河童が池から飛び出してきますのでぜひ一度怖いもの見たさにいかがでしょうか?