ハーブ風雲時代?料理との合わせ方と僕の秋の新作ケーキ
フォレイジングしに行った数日前のことでした。
要するに”山菜採り”みたいなものです。
ご存知ですか?
ハーブ。
花咲メゾットとか言います。
▲ナスタチウムです。
食べられるハーブとしては有名です。
辛味があり、わさびのような風味が余韻としてあります。
この花をお肉料理に添えます。
見栄えもいいし、味も良く合います。
▲ディルです。
魚介類に合います。
葉っぱを添えるのが一般的だそうですが、あえて花を添えると香りの強さが増しますし食べられます。
▲セロリです。
サラダの盛り付けの最後にセロリの花を添えます。華やかになり、味は一般的なセロリよりもセロリです。
▲ニンジンの花
▲ニラの花
▲ネギの花(ちょっと育ちすぎ)
これら全部それぞれの香りのするハーブとして姿を変えます!
写真がないんですが
インゲン豆の先っぽの髭のような部分。
これもインゲン豆の香りがするんです。
スープに飾ったりすると豆の香りがするんです!
それらを探しにフォレイジングに行ったとしてもあるわけありません。
畑に行かないとダメなんです!
畑は持ってないので山へ!
で、探すものは
山椒の新芽。これは4~5月ぐらいだそうです
野生の山椒の香りは栽培用とは違って強いんだそうです。実は6月に
▲シダの新芽
これはニュージーランドでは高級食材なんですって!シダはたくさんあったんですが新芽はなかったです。香りも味もいいそうです。
見つけたら食べてみてください
▲スギの新芽
ライムのような香りがするんですって!
商品として売られてるところもあるみたいです。
フォレイジングで探していた最大の目的は
▲オキサリスです!
山に行くまでもなく見つけられました。
フルーツのような酸味がありとてもジューシーなんです。
すかさず食べてみましたら
「うわっ!食べた!」と、見ず知らずの人に言われました。
すかさず「美味しいー!めっちゃ爽やか!」
と、言ってやりました。
ちっさいのにすごいインパクト!
ひとまず赤いのをチョイスして紙コップ栽培始めています。
秋の新作ケーキに使うことに決めています!
梨のムースに合わせる予定です。
甘ったるくなるのでちょうどいいアクセントになりますし、梨が引き立つと思いますので楽しみで仕方がありません!