カカオマンズチョコレート
以前、エクアドル、エスメラルダスのカカオ豆農園からカカオ豆を直輸入しようとしまして、関空の税関で
植物検疫証明書が貼り付けてなかった為に破棄されて、箱だけが届いたあの日。
心にダメージが残ってたみたいで、しんどくてやりたくなくてチョコミント作ったりして紛らわしてました。
単純明快なトンチンカンヤローですから立ち直るのもやっぱりカカオ豆でした!
よく使ってる製菓用チョコレートがありまして、チョコビックというチョコレートメーカーで、”オクマーレ”という名前のクーベルチュールチョコレートがあるんです。
クーベルチュールチョコレートというのは、お菓子作りに特化したチョコレートで、カカオバターや香料、レシチンなどが加えられてあり、扱いやすくしてあります。
その”オクマーレ”はカカオ豆の産地の名前でして、ベネズエラにある土地の名前なんです。
インスタグラムでフォローしている
「カカオベネズエラデルタ」という組合ですかね?
ありまして、
聞いたことがある名前のチョコレートの、カカオ豆がズラーッと並んでて一気にズドーンと突き抜けるような衝動とともにテンションも上がってしまい。
「日本には輸出可能ですか?植物検疫証明書発行してくれますか?」
と、問い合わせてみましたら!
なんて前向きな答え!
カカオ農家さんに悪い人はいないと聞きますから!
簡単に翻訳できますしね!世の中便利になったものですね。