福咲き町の神様のご利益を全部いただきに行こうの旅 ~番外編~
今回は、あの地図には載ってない神社.....稲荷神社。お稲荷さんです。
僕の歴史を語る上で、外せない場所だと思ったからです。
小学生時代の思い出がある場所なんですが、ほとんど覚えてるわけありません。
では、出発いたしましょう!
入り組んだ道なんです。
写真の塀はまだ真っ直ぐになっていたんですが、淡路阪神大震災から徐々に傾いてしまってるんです。
この家のやまんばみたいなおばちゃんはでっかい声で喋ります。
笑い声も聞こえてきたときは、それはそれはそれなりの気分でした!
ドアがギギ〜っと開いて、出会ったときはメデューサに睨まれたかのように塊となってしまったことがあります。
今では、その姿さえあまり見なくなってしまいました。
▲大人2人並べるか並べないかの道の細さ。
狭いところ恐怖症はここで克服出来たようなもんです。
声もよく響きます。犬が吠えたらいつもの3倍吠えられた感じになります。
しつけには都合のいい場所なんじゃないかと思います。今でも飛び上がるぐらいビックリしますから!
でも大丈夫なんです。誰も見てないです。
▲さらに細くなる道。
真後ろの家にもワンちゃんがいて、吠えてきます。たまにいっしょに散歩に行ったりしました。が、親の仇のように吠えられまくり、逃げたらすごい勢いで詰め寄ろうとしてきますが、ムダなこと。でも全力を尽くしてきます!
親の仇みたいにf^_^;
▲左下は溝で、水が流れてたんです。
だから、ザリガニやおたまじゃくし、タイコウチやゲンゴロウを捕まえて遊んでました!
自転車でハマったことなんか数え切れません(^^)
▲ここです!
今の僕が歩いて3分かかるかかからないかの距離です。
高藤稲荷大明神!
小学校の1年から5年生まで、毎朝ここで班のメンバーと待ち合わせでした。
鳥居の上に全員、石を乗せたら出発!
落としたらそれも乗せ直す。
いっぺんに3個落として逃げ出したこともありました。
そして、管理者さんに注意をされたんです。
「ここに乗ってる石を落としたら祟られるからやめなさい」という感じで注意をされて、やめることになりました。
▲あのころとは変わらないお稲荷さん。
白い狐が2匹見えませんか?
何故だかみえるんですよね〜。
入り口の電球を中心で階段の幅の四角形ありますよね。
その四角形だけを見て神様が入ってる部分の左右に空と枝が見えますよね。
それが白い狐に見えるんですけどf^_^;
僕だけかな?
▲柳田國男さんは民俗学を作った人で、福崎町出身なんです。妖怪博士でもあります(^^)